募集デザイン

畳縁を使ったグッズのためのオリジナルデザイン

畳縁(たたみべり)とは、畳の長い辺につけられた布のことです。畳表の角の磨耗を防ぐため、また畳を敷き合わせる際にできる隙間を「しめる」などの役割があります。畳縁は、模様や色によって身分等を表す時代もありましたが、今では自由に選ぶことができます。

素材も、綿糸や麻糸を蝋(ロウ)引きした黒色または茶色の糸が使用されていましたが、 現在では化学繊維で織られたものが主流となり、色数も豊富になりました。

弊社では、昭和25年の設立以来、クラシカルなものからモダンなものまで、約1000種類の畳縁を豊富に取り揃えております。
今回は、自社の織り機を使ったユニークで独創的なオリジナルの畳縁の図案をクリエーターの方に描いていただき、デザイナーの方のご協力で、それらを使った商品化までお願いしたいと思います。

会社概要

社名髙田織物株式会社
事業内容畳縁製造
代表者代表取締役 髙田 尚志
創立1892年
所在地〒711-0904 
岡山県倉敷市児島唐琴2-2-53
連絡先TEL:086-477-7162 
FAX:086-477-6620
URLhttps://www.ohmiyaberi.co.jp/

髙田織物は全国に販路をもつ畳縁のトップメーカーで、その歴史は、1890年頃までさかのぼります。
当時、児島の名産であった真田紐の製造で創業したのが始まりと伝えられ、織りにこだわる精神もここから始まっています。

1921年、松井武平氏が光輝縁(艶付け綿糸を使用した無地縁)の製法を児島唐琴地区に取り入れ、その頃、髙田織物も光輝縁の製造を始めました。1962年、髙田織物は、ジャガードを搭載したシャトル織機で、業界初の紋縁の製造に成功し、畳縁は無地縁から紋縁へと変わり、素材も綿から合成繊維へと移り変わっていきました。1971年、自社でシャトル織機をニードル織機に改造することに成功。現在は、電子ジャガード搭載高速ニードル織機など常に新しい技術を導入しています。

伝統と革新、織りにこだわる精神を大切にしながら、新しい畳縁を模索し、開発し続ける、それが髙田織物の一貫した姿勢です。

そして、新しい取り組みと畳縁のさらなる普及を目指し、世界で初めてとなる工場直営の畳縁専門店「FLAT」を2014年にオープンしました。

この店舗では、1000種類の畳縁を直接手にとることができるほか、畳縁グッズの商品を多数販売しています。

弊社は「FLAT」を拠点として、地域発展のため産業観光にも積極的に取り組んでいきたいと考えています。

今回の事業でお願いするのは、畳縁のデザインになります。単にデザインしていただくだけではなく、一緒に取り組むことで産業観光や持続可能な事業にも結び付けたいと考えています。今回の事業でデザインされた畳縁が畳に使用されたり、この畳縁でグッズを作成し販売することで、全国の方々が岡山県や畳縁に興味を持ってくださり、この地を訪れてくださることで産業観光にも結びつくと考えています。今回デザインされた畳縁で、全国の方々とつながる可能性があると思っています。このような夢のある事業にしていきたいと考えています。

協力企業一覧