【共同制作(5)株式会社TANIGAWA担当 呉飛瑶(ごひよう)さん × 安藤一生(あんどういっせい)さん】
10月22日(木)、岡山市北区表町にある就労継続支援A型事業所ありがとうファームで共同制作に向けて打ち合わせをしました。

クリエーターの呉飛瑶(ごひよう)さんは、小学生の頃から中国式の切り絵である「剪紙(せんし)」を続けてこられ、精密に切り抜くことができる技術をお持ちでした。人物・動植物・建物・文様など、様々なモチーフをカッターナイフで表現される力は確かなものです。デザイナーの安藤一生(あんどういっせい)さんは、クリエーターのこれまでの作品の物語性のある作風をヒントに、制作のアイデアをいくつか持参されていました。

水や火など形が自在に変わるものの表現方法について、クリエーターとデザイナーが意気投合され、お二人が共に創造する瞬間に立ち会えたようでした。お二人のやり取りを通して、作品のイメージのすり合わせがどんどん具体的になりました。職業指導員の深谷千草(ふかやちぐさ)さんがサポートをされながら共同制作の進め方や、制作スケジュールなどを決定しました。

このチームで、どんなインテリアグッズのデザインが出来上がるのか、とても楽しみになりました。
