1968年に岡山県の民家の一室で創業した縫製工場。
半世紀の間、確かな技術で繊維業界を支えてきました。
2015年には、長年培った技術力と発信力を活かして自社ブランドを発足し、年商の100％を下請けの受
注に依存していた過去から脱却し、2022年はオリジナル商品が80％を占めるまでに成長しました。SNS総フォロワー数 40,000人超。地域の町工場としてはトップレベルです。
・Yahoo!ニューストップ掲載・フジテレビで再現ドラマ化・2020～2022年の取材本数100件超え
依頼デザイン
saoriさんの感性と自由な発想で、笏本縫製をイメージしたハンカチーフの図案
採用デザイン
クリエーター紹介
東京都在住 2007年生まれ
高校1年生
自閉スペクトラム症（ASD）
主にボールペンを使用して、架空の不思議な生き物など、モノクロームの世界を描いています。
作品は全て、下描きなしのフリーハンドです。
アートシューズやスマホカバーもひとつひとつ手描きで制作しております。
◾️常設展
2023.6〜現在 開催中
兵庫県三木市【ﾌﾟﾁｷﾞｬﾗﾘｰ緑の風】
◾️カフェ 展示販売
2023.7〜現在 開催中
兵庫県芦屋市【ちょうちょｶﾌｪ&ｷﾞｬﾗﾘｰてふてふ】
2022.4より、主に都内のｷﾞｬﾗﾘｰでのグループ展や、マルシェへの参加を行なっています。
出展情報は、随時Instagramへ投稿しておりますので是非ご覧ください。
たくさんの方に、saoriの不思議なアートをお楽しみいただけると幸いです。
私が笏本縫製さんとの作品を制作させていただくにあたり、 まずは笏本縫製さんを知るためにインスタの投稿を拝見させていただきました。 インスタの投稿の中に、社会人になって初めて結ぶネクタイに笏本縫製さんを選んだエピソードと、目が見えないけれど笏本縫製さんのネクタイを選ぶお客様のエピソードがあり、それがとても印象に残りました。
その人それぞれの『人生の場面』で、シャクノネのネクタイを選ぶお客様がいることを知りました。物も人もブランドもたくさん溢れるこの世界で、笏本縫製さんを知り、その商品を選ぶことは、とても運命的なことだと感じました。 笏本縫製さんのインスタには、そこで働く人達の想いなどもたくさん投稿されていました。
私はこれまで、自分が購入する製品を作り出している人達の想いまでは考えたことがありませんでしたが、 笏本縫製さんと出会ったことで、商品が世に送り出されるまでの裏側には、社長はもちろんのこと、職人さんや従業員さん達のひとりひとりが、自分たちの仕事に誇りを持ち、お客様を大切に思い、心を込めて、商品を作り出しているということを知りました。 想いを形にする笏本縫製さんと、それを選ぶお客様ひとりひとりの物語のなかに、シャクノネの商品があるのは、とても素敵なことだと思いました。
そこで、今回のアート作品は、笏本縫製さんとお客様が出会うその瞬間を、 中心に描いた２匹の蝶で表現しようと決めました。 向き合った２匹の蝶は『運命の出会い』を表現しています。 そして、その２匹の触覚を繋がるように描いているのは『ご縁の繋がり』を表現しています。 それを見守る優しい三日月と、saori の作品に描くことの多い、グルグル目玉と大きな口のモチーフを合わせ、ひとつの作品として描き上げました。 背景の模様は、saoriが得意とするパターンアートです。
作品にはボールペンを使用し、下描き無しのフリーハンドで描いています。 大きな紙に作品を描いたのは初めてでしたので、完成までには約３ヶ月がかかりました。 この作品を通して『想い』や『ご縁』を感じていただけると幸いです。
会社概要
| 社 名 | 株式会社笏本縫製 |
| 業 種 | 製造業 |
| 代表者役職・氏名 | 代表取締役 笏本 達宏 |
| 所在地 | 〒709-4623 岡山県津山市桑下1333-6 |
| 連絡先 | TEL：0868-57-3577 |
| HP | https://shakumoto.co.jp/ |
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