岡山県加茂郡吉備高原に在住の車いすユーザーです。
鮮やかな色使いと伸びやかな線、微笑ましい優しい水彩画を描かれます。
絵筆を口でくわえて描く情熱、描くことへ探求心は、観る者の心を奪います。
岡山県吉備高原在住の車椅子ユーザー。
口に筆を加えて描き出される伸びやかな線や鮮やかな色彩と見るものを和ませる微笑ましい水彩画が特徴。実際にいちご農園に来ていただいてダンボール箱の原画を描き下ろしました。
採用事例
備前自動車岡山教習所の教習バスのラッピングで採用
支援者と共に教習所へ生まれて初めて出向き、教習車が走る様子を見学しました。
教習バスの前で担当の方から説明を伺い、側面を装飾したいとのご依頼を受けました。
「教習所で試験を受ける人の心が和むような絵が描きたい」
どこまでも優しい信江さんの想いが、とても素敵な「四季」の絵となって完成。
横長の教習バスに合わせて、2枚の絵を書き足して大作に仕上げてくださいました。
備前自動車岡山教習所
おおもり農園のいちごの通い箱のデザインに採用
岡山市中区にあるいちご農園、おおもり農園は、障がい者の就労の場でもあります。
代表の大森社長に案内いただき、肌寒い早春の晴れた日に、いちごのハウスに見学に訪れた信江さん。
「わ〜!可愛い〜〜!!」
赤く色付いたいちご、白い可憐な花を見て、信江さんも支援者も大はしゃぎ!
ぶ〜〜〜ん
いちごの花の受粉を促すために、ハウスの中には「クロマルハナバチ」が放たれています。
穏やかな性格で人を指すことも無い黒いハチも「可愛いね〜」と愛おしそうに眺めます。
暖かいハウスの中を車椅子で移動しながら、満面の笑顔でいちごの葉っぱや花の形に見入ります。
代表のご好意で花を数輪いただいて帰り、創作意欲がムクムクと湧いてきた信江さんなのでした。
おおもり農園
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