よしだほんてん

山口県岩国市に在る昭和２７年創業の郷土料理店「よ志だ」。

創業者である故祖母の孫娘澤田まさみが、故郷岩国の味、祖母が育てあげた味を全国に届けるため『よしだほんてん』としてECサイトをたちあげました。

直伝の『子持ち鮎の甘露煮』をはじめ、七つの調味で焼き漬けをおこなった『山女の七つ漬』など、伝統食でありながら今も新鮮な美味しさを放つ川魚の魅力を伝えるために、日々奮闘しております。

新型コロナウイルスの影響や、観光客の減少により店舗も存続の危機に立たされる中、岡山県民になって20年の私が、遠く離れた地から亡き祖母の意思を紡ぎ、失われつつある川魚の食文化や、子供たちへの魚文化の継承のためSNS等を使い日々発信しております。

販売もしくは使用する商品・媒体

鮎の甘露煮

山女の七つ漬

ギフト包装

ECサイト・公式HP・その他大手ECモール

〇ギフト箱パッケージ：子供たちが手にした後にも遊べるような仕掛けがあること。親子で写真を撮ったりし、SNSにて投稿してもらいやすい映えデザイン。従来の高級感のあるパッケージとはかけ離れているデザイン。入稿方法が簡単であること。

〇絵本の作成：子供が手に取りやすいサイズ。

〇商品本体に貼付するシール：こともたちに親しみやすいデザイン。

自身の子供たちがおいしそうに川魚を食べる姿をみて、もっと世の中の子供たちに川魚を食べてもらいたいと思い『#はじめての川魚』というコンセプトでの販売を行おうとしていたところ、子供たちに親しみのあるパッケージデザインに想い悩んでいました。

そんな中、友人が参加していたデザインゴールズプロジェクトを知り、是非にと思い応募いたしました。学生の皆さんによる柔軟な発想力、障害者クリエイターの方の繊細な色使いをしたキャラクター。

今までの高級路線であったパッケージとまったく異なったものが作りたかった私にとって、期待しかありません。全国、いや世界の子供たちやその親・祖父母に『はじめての川魚パッケージ』から川魚文化や川魚のおいしさについて楽しくお話ができる、そんな商品ができることを期待しています。

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